Indonesia GAYO MAUNTAIN G1 “Sumatra Red Moon” Wet hulled　
インドネシア　ガヨマウンテンG1　“スマトラレッドムーン”　ウェットハル
深煎り　200g
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
フルーツ入りチョコレートのような甘さ。
エキゾチックな後味。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
［テイスト］
チョコレート、ベリー、エキゾチックアーシー
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
［詳細情報］
生産地　：ノーススマトラ、アチェ州ベネルムリア
産地標高：1,200－1,500m
品種　　：ブルボン、ティピカ
精選方法：ウェットハル
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
2012年1月に設立されたティルミジャヤ協同組合によるコーヒー豆です。

天候不順等の環境的問題、乱高下するコーヒー相場の中での安定した販売と世界中のバイヤーとの対等な交渉、それによりもたらされるキャッシュフローを実現するため、伝統的なインドネシアの小規模農家が中心となりティルミジャヤ協同組合を設立しました。
現在は32の地域のコミュニティーから、異なる民族（ガヨ、ジャバ, アチェ,バタック)バックグラウンドをもつ668の農家から構成されています。
それぞれの民族多様性を保ちながら、さらにこの組織のメンバーの約20％は女性が栽培をけん引する若い農家であり、活発な意見交換や、品質の向上に向けて活動しています。

この地域ではコーヒーの実の結実に重要な雨季のころ、月の光が大気の水分に屈折することで幻想的な大きな赤い月が見られることがあります。この幻想的な月と雨季を経て、真っ赤に熟したコーヒーチェリーが実ることを重ね合わせ、スマトラレッドムーンと名付けられました。

インドネシア産のコーヒー豆はウェットハルと呼ばれる精製方法が多いため欠点豆の混入率が高めですが、３回のハンドピックを行い、さらにスクリーンサイズ19の大粒な豆に揃えることで、クリーンで上質なコーヒー豆に仕上がっています。

焙煎は深煎りで、エキゾチックで重厚感のある風味をお楽しみいただけます。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿